2014/10/8

TOPICS
2014台日土砂災害防災技術交流研討会が開催される


 9月21日(日)から27日(土)にかけ台湾において、中華防災学会、成功大学防災中心、(財)水利研究発展中心、中興大学水土保持学系、中華水土保持学会の主催による「2014台日土砂災害防災技術交流研討会が行われ、日本側から国土交通省職員を含む9名の調査団員(団長:近藤浩一(一財)砂防・地すべり技術センター理事長・(一社)国際砂防協会 理事)が参加しました。

 9月23日に開催された研討会では、日本側から3課題、台湾側から3課題の調査・研究報告と総合討論が行われました。また、25日の行政官会議では、日本側から3課題、台湾側から3課題の話題提供と総合討論が行われました。
 現地調査には員山分流施設、二萬坪崩壊地観、樂野崩壊地対策、九?二山対策工、中興大学の演習林で天然ダムの決壊実験、十三寮対策工事の現場に出かけ、議論及び意見交換を行いました。

 詳細については、(一社)全国治水砂防協会「砂防と治水222号」(2014年12月号)に掲載予定です。



9/23 研討会 9/25 行政官会議 行政院農業委員会水土保持局
     
   
現地調査の様子